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自己満足という安逸は、ぬるく、近視眼で、次第には気分悪くさせられる 自己の限界を否応なしに、突きつけられ、それでも、 「ぬるま湯がいい」と言うのか、それとも、 「新しい何かを見たい」衝動に身をまかせるか。 自分という限界を常に突破し、 新しく、変化に富んだときを選ぶことは、時に痛々しい。 楽しく、苦しく、抜け殻を早めに脱いで、 お日様の光を、愛、と感じるゆとりのある瞬間を味わってみる。 自然の花の美しさを味わい、 花から放射される色と香りを感じることに救われる。 平安は、劇の合間に訪れ、そしてまた消え、 らせん状に私たちの生を、たまに彩ってくれる。 #
by nyaromejp
| 2007-05-01 00:49
| 心
私は何かを信じることができないタイプで、
逆に疑うことが得意な位、猜疑心は鍛えられてきた。 人を信ずるより、信頼することより、 人を疑うことが強くなったその原因。 親との関係が大きな影響をもたらしている事は間違いないけれど、 なんとも寂しい事です。 人をもっと信頼したいと思う今日この頃です。 #
by nyaromejp
| 2007-04-30 02:05
| 心
皆さん 幸せですか?
日々 喜びを感じてますか? 幸せは遠くにあるのではなく、 以外と近くにあるものかもしれません。 所有や縛りや、罪悪感や、恐怖や、被害妄想や、 将来への不安や、悔恨。 負けない。 自分に負けない。 自分を信ずる。 自分を信頼する。 責めない。 誰かのせいにしない。 現実を受け入れる。 今を生きる。 過去にも未来にも幻影を見ないで。 分かち合うと目の前が開けてくる。 そこは広い海。太陽と共に、入道雲とともに、無限の航海へ出かけましょう。 かもめが祝福してくれます。 風を感じて、波の上で航海。 手を取り合って、微笑もう。 君が笑い、私がうれしい。 #
by nyaromejp
| 2007-04-17 00:05
| いのち
曲を作るにあたり、心境の変化を迎えました。 これまでは、人間という喜怒哀楽、四苦八苦のありのままを受け入れ、 それらを含めても、生きることの愛しさや、現実を表現しようとしましたが、 今は、生きることそのもの、歓喜を音の波動で表現したい、志向したいと 思うようになりました。 喜びを素直に表現したり、美しいものをどこかで、否定ではないですが、 はにかんで、ちょっと汚した位が自分の立ち位置だったと、ある意味逃げていました。 ストレートに表現することは、どこか恥ずかしかったのです。 今や、わたしの頭の中には、歓喜と美への音によるアプローチしかありません。 それが成就され、人の耳に届いたとき、深いところで響きますように。 #
by nyaromejp
| 2007-03-28 19:37
| 音楽
とある施設地下一階にある駐車場。
立体駐車場で出し入れを管理している警備員さんが、細長い赤外線ストーブを脇に置いて 机に座って書類を書いていた。 思わず声をかけてしまう。齢70位のおじいさん。 「足腰冷えません?」 「全部冷えます。懐も冷えます。」 外に面している駐車場のため、外での立ち仕事は辛いに決まっている。 帰り際、その方は私の目をまっすぐ見て 「環境変えてください」 と心からの思いを伝えられた。 働く環境、雇用、社会システム。 それらを全て含めて、社会の光の当たらないところで働く人達の代弁のメッセージに聞こえた。 私は、何と答えたらよいか躊躇したが、 「はい、何とか頑張ります」 と答えた。 まずは考えることから。 そして、皆と意見交換すること。 この社会は私たちの意識の反映であるならば、富める者が益々富み、 飢えるものは無意味に死んでゆく世界は私たち一人一人の責任です。 ある人は言った。 「人口が増えすぎても駄目だから、自然淘汰だよ。」 本当に心からそう思うか? 目の前で人が死んでいくのを目にしても、そう考えるか。 命の尊厳なんてそんなものでしょうか。 私たちは一体どこへ向かっているのでしょうか。 #
by nyaromejp
| 2007-03-02 01:51
| 世の中
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