地球は 私たちの故郷。
その母体をこれ以上汚すのは 気持ち悪いし、 できれば、必要以上に木も切りたくないし、 モノも必要以上に作りたくない。 同じモノを何種類も持つ必要もない。いっぱいありすぎる。少なくても私たち日本人のまわり には。 壊れたら買い換える。壊れてもいないのに、買い換えなくてもイインデナイ? 何種類も、何枚も持つと、キリがないし、一つ一つの行動も同じように、無駄を許す 行動を選択していってしまうから。 私は、買い物が苦手な性質なので、洋服は殆どおさがりを頂いて あり難く着させて もらってます。品と質のセンスを持った友人のおかげですが。 確かに買い物袋を生ゴミを入れて捨てざるを得ない自分がいる。 夏場は、こまめにゴミを出す必要があるので、市販の大きなゴミが溜まるのを 待ってられないから。 本音は、無害なポリエチレン袋の代替になるモノ。 下水に合成洗剤を流すのは 心苦しい。 歯磨き粉、洗剤、シャンプー、リンスなどは、全て自然に還るモノを使っている。 しかし、私はコンタクトレンズの洗浄液を毎晩使用している。 ずっと心にひっかかっており、EM発酵液を少し入れて置いてみたりしたが、 無害化できる代物を求めてます。 友人に勧められたオールワンウォーターがいいかな。 常に工夫や知恵が必要になってきますね。現代の便利さと共に。 エコに厳しくなりすぎて ストレスになりたくないし。 #
by nyaromejp
| 2007-09-05 01:18
| 生活
先日、スティーブン・オカザキ監督の『ヒロシマ、ナガサキ』を見た。
アメリカと日本、双方の原爆に対する見方をそれぞれ綴っていた。 見解は多様だ。 被害を受けた側と、加害という言葉が適切かは別として、投下したアメリカ政府。 60年の歴史を経て、原爆をどう教育していくか。 原爆の是非。 私の見解は、こうだ。 原爆の是非を問うまでもなく、原爆は悪であり、投下したことが正しいか、 また間違っているかを我々人間が判断すべきものではない。 戦略としての正否も、結果論としての歴史も、全て後付に思う。 人間が有史以来もっとも凶悪な人殺し兵器は、廃絶する必要がある。 触ってはいけないところ、パンドラの箱に安易に手を出したそのツケは どう返ってくるのだろう。 そして、原爆のみならず、人を殺す兵器全てに対して確固たる[NO]を言いたい。 原爆の悲惨さは語る必要もない。 その威力、スピード、広範囲、瞬時なる破壊力。 それらが地上における最大の大量破壊兵器である事実を別にすれば ピストルも銃も、軍艦も、大砲も全て正しさなんてものはない。 原爆だけを特別に扱う前に、我が国日本も真珠湾攻撃から始まり、 散々人を殺してきたことを結果を招いた原因として語る必要がある。 その殺戮行為は、この日本もアメリカも皆、やってしまったのだ。 原爆を落とされたことが全てではない。 その原因をぬきに、単なる被害者になるべきではない。 日本国民に戦争責任が全てあるわけでもないが、当時の統治者たちは 国民を牽引し、国のために他国を滅ばすことさえ辞さないイデオロギーを 日本英雄主義をアジアをはじめ世界に訴えでようとしていた。 そのイデオロギーに国民は大方賛同していたのだろう。 洗脳ともとれるその傾斜は、非常に危険な思想をもたらしたとはいえ、 国民の判断は、他国への侵略を受け入れたともみれる。 そして残忍卑劣な行為も、おそらく、事実だろう。 その野蛮行為と原爆のどこが、違うというのか。 被害者でもあり、加害者でもあるのが戦争。 自国の正当化は、欺瞞であり、傷つけた人たちの傷に油を注ぐ。 久間元大臣の発言で憤慨して思いは、他国の人たちの憤りと何ら変わらない。 そろそろ私たちは、国としてではなく、世界として、全体として、 世界が一つの単位であるように、考え行動することに本気にならなければならない。 競争原理は、いつまでも続くわけがない。 誰かがトップに躍り出るまで、その幻想が持ちこたえるかどうかだ。 #
by nyaromejp
| 2007-08-07 18:25
| 世の中
選挙を間近に控えて、私たちの暮らしをよくするも、悪くするも、
政治家に誰を選ぶか とても重要なんだと思ってる。 政治家の自己実現の問題ではなく、 私の暮らしに関わってくることだし。 政治家が悪いのではなく、結局は良くない政治家を見分けられない私たちの目が悪いのだ。 川田龍平さんの立候補を知ったのは、偶然都内の駅でビラをもらったのがきっかけ。 その後、川田さんの講演会へ足を運んでみた。 川田さんは本物だと感じた。 洗練された政策を打ち出していくのは、また至難の業だろうけど、 何はともあれ、愛のある人に政治家になってもらいたい。 私は川田さんが劇薬を飲みながらも、政治に命をかけるお姿を 影ながら応援したいと思った。 命を大事にする社会を強く望んでいる。 自分の欲望に負けないような。 #
by nyaromejp
| 2007-07-23 23:55
| 世の中
最近何かを伝えたいとか、人と共有したいという思いが
少し薄れてきた。 寂しがり屋で、どうしようもなかった自分が、ずいぶん変わった。 一人の時間が大事で、 電話でのおしゃべりの時間が浪費と感じるようになったのは 年齢を重ねたせいでしょうか。 逆に、たまに会いたい人と時間を共有できれば、それだけで十分だし、 かつてのように営業的付き合いや、現実逃避的な遊びは全く必要を感じない。 食事も、自分で作るのが一番だ。 静かな時間がいいなー。 #
by nyaromejp
| 2007-07-23 01:37
| 生活
あの、うつは大変な苦しみです。
死ぬことで、その苦しみを終わらせたいとさえ願う。 心と体が分離していく。 恐怖と不安が、歩き出そうとする一歩前を遮る。 出口のないトンネル。 『いのち』の反乱。 私たちのもっとも大事な『いのち』が叫び声を上げているかのようです。 自分に無理をして、自分以上の存在になろうとして、 正直な心を隠して、毎日やりたくもないことをし、 嘘をつき、自分さえも裏切り続けたら、 何かが、誰かが止めてくれなければ、その幻想人生は止まらなかったはず。 苦しみはともなっても、自分の正直な心の声を聞き、 自分らしく、ありのままの自分をみつけて、そこから始めるためには、 うつ状態になるしかなかったのです。 うつになることで、やっと気づくのです。 本当の私の声を。 #
by nyaromejp
| 2007-06-26 22:49
| いのち
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