曲を作るにあたり、心境の変化を迎えました。 これまでは、人間という喜怒哀楽、四苦八苦のありのままを受け入れ、 それらを含めても、生きることの愛しさや、現実を表現しようとしましたが、 今は、生きることそのもの、歓喜を音の波動で表現したい、志向したいと 思うようになりました。 喜びを素直に表現したり、美しいものをどこかで、否定ではないですが、 はにかんで、ちょっと汚した位が自分の立ち位置だったと、ある意味逃げていました。 ストレートに表現することは、どこか恥ずかしかったのです。 今や、わたしの頭の中には、歓喜と美への音によるアプローチしかありません。 それが成就され、人の耳に届いたとき、深いところで響きますように。
by nyaromejp
| 2007-03-28 19:37
| 音楽
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